ハクビシンはジャコウネコ科の哺乳類で野生動物です。

日本では「白鼻芯」と書きますが、中国では「果子狸」と書きます。

中国や東南アジアでは、おいしく食されているようですが、日本では、ほとんど見かけませんよね?

近所のスーパーで売っているのを見たことないです。

買えるとしても、簡単ではなさそうです。

ハクビシンとSARS

ハクビシン 肉 販売

ハクビシンはSARS(Severe Acute Respiratory Syndrome)という感染症が流行した時に、発生源として疑われたことがありました。

感染症の発生が中国の広東省で、中国のタヌキやアナグマ、ハクビシンから、SARSウイルスと遺伝子の塩基配列が極めて酷似しているコロナウイルスを検出されたためです。

その後の調査でSARSの自然宿主はハクビシンではなく、キクガシラコウモリというコウモリの一種であることが判明しています。

ハクビシンの捕獲

ハクビシンは狩猟免許を持っていない人は捕獲してはいけません

狩猟には、通常の狩猟と、害獣駆除のための狩猟があります。

通常の狩猟の場合、狩猟期間中に適法に捕獲された「狩猟鳥獣」であれば販売してもよいとされています。

ということは・・・、ジビエ(狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣)を取り扱っているお店で販売されている可能性があるのでは?と思って調べてみました。

が、いくつかお店のホームページを見ましたが、ハクビシンの肉は出てきませんでした。

やはり簡単に買うことは出来なさそうです。

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狩猟をする人が減っている

昔にくらべて狩猟をする人は減っているようです。

理由は、山林の開発などで狩猟場所の減少や狩猟のために猟銃を所持することが難しい、若い人の新規加入も減少しているなど様々です。

山での狩猟の対象が猪や鹿がメイン。

捕獲するには膨大な時間と経費がかかり、猪や鹿は精肉して販売すれば損害の補填になるけれど、ハクビシンでは元がとれない

ハクビシンが捕獲されて食べられることはあっても、ほとんど猟師さんの中だけで消費されている。

これらの理由で、あまり流通しないのではないでしょうか。

まとめ

ハクビシンのお肉は鶏や豚のように、簡単に買えるものではないようです。

時々、猟友会の方々が、狩猟鳥獣の料理をふるまったり販売している時があるようなので、ジビエを取り扱っているお店などに尋ねてみたら購入できる機会があるかもしれません。

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