山林には多くのダニやノミが生息している。

山林に棲むハクビシンの体中には、ネズミやイタチと同様、ダニやノミが多く寄生している。

ハクビシンが山林から人里に下りてくるとき、ダニやノミも一緒に連れてきてしまうことになる。

人家にハクビシンが住み着いてしまうと、ダニやノミの繁殖をも許してしまう。

ハクビシンの体や巣がダニやノミの絶好の繁殖場所である。

ダニやノミは吸血性を有するので、人間がダニやノミに噛まれると赤く腫れて痒みや痛みが出る症状を呈する。

蚊に刺されるときと同様の症状であるが、蚊に刺されるときよりも腫れがひどく、治りが遅い。

また、ダニの糞はアレルゲンとなって、喘息やアトピー性皮膚炎を発症することもあり、アレルギーの元凶である。

また、ハクビシンのダニやノミが、人間が飼っているペットに移って、ペットの健康被害を発生する場合も少なくない。

ハクビシンがもたらすダニやノミは、徹底的に退治しなければならない。

ハクビシンに寄生するダニとノミの対策

ハクビシン ダニ ノミ 対策

ハクビシンが持つダニやノミの対策では、ダニやノミを退治する場合と、大元のハクビシン自身を寄せ付けない対策を考える。

ダニやノミの対策として挙げられる方法は、乾燥した環境作り、バルサンなどの煙霧法、駆除薬や消毒薬の噴霧法がある。

ダニは高温多湿を好むので、湿度を60%RH以下にするのがよい。

畳、絨毯、寝具などは直射日光で天日干しする。

噴霧方法では、ULVと呼ばれる濃厚少量散布が優れている。

ハクビシンを近づけない方法では、まずハクビシンを自治体に依頼して駆除、追い出しをしてから、侵入口を封鎖する。

ハクビシンは通気口や直径5cmくらいの大きさの穴から入り込むので、考えられる侵入口をすべて封じる。

また、光を利用する手段もある。

ハクビシンは夜行性なので、明るい環境を作るのが撃退に効果的で、青色LEDストロボの使用が有効である。

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まとめ

ハクビシンは毛に付くダニやノミの他に、糞尿の排泄物がもたらす雑菌による感染症という健康被害も考慮する必要がある。

糞尿による被害の方が甚大であるが、ダニやノミの被害もかゆみや痛みだけで終わらないで、化膿する場合もあるので、対策を十分講じておく必要がある。

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